一時帰宅になるケース

免許合宿中に、自分の意思とは関係なく一時帰宅になってしまうことがあります。それは仮免試験に3回不合格になった時です。免許合宿中は、仮免試験が受けられますが、不合格になっても3回までは再試験が受けられます。ただし3回までとなっているので、3回不合格となってしまった場合は一時帰宅をして地元の教習所で仮免試験を受け直します

地元の教習所で再試験を受け、仮免試験に合格したら再度免許合宿に参加するという流れになっています。これはどこの教習所でも共通していますので、仮免試験は3回以内に受けるようにするのがポイントです。

免許合宿に参加していて、仮免試験に3回不合格となった場合、地元の教習所に行きますが、この時仮免試験を受けるのに必要な書類がないと仮免試験が受けられないので注意してください。免許合宿での証明書、身分証明書、住民票が必要です。地元で再試験を受けるにしても、期限は決まっています。期限内に仮免試験に合格できないと、最初からやり直しになってしまうので、できるだけ早く手続きを済ませ、再試験を受け合格しなければいけません。

免許合宿で3回仮免試験に不合格となり一時帰宅をする場合、残念ながら自己都合となるので交通費は支給されません。

一時帰宅が出来るプラン

免許合宿では原則一時帰宅を認めていません。ただしやむ得ない事情がある場合は、例外として一時帰宅を認めるところは多いです。申し込み時に既に予定が入っており、免許合宿中に一時帰宅しなければいけないような場合は、一時帰宅出来るかどうか事前に確認しておくことをおすすめします。

やむを得ない事情にもいろいろありますが、例えばどうしても外せない仕事や行事がある場合は、特別の一時帰宅を認めてもらえることがあります。事前の確認なしで、一時帰宅をしようとした場合、そこで教習が終了となってしまうこともあるので、必ず事前確認をしておきましょう。

ただし一時帰宅を認めてもらえても自己都合の場合は交通費は支給されませんので自腹になります。また一時帰宅で抜けた日数分、教習が終わるまでの期間は延びてしまいます。最近は一時帰宅を前提としたプランなども出ているので、そういうプランを利用するのもいいかもしれません。

また、合宿免許予約サイト「免許の匠」に掲載されている“一時帰宅ができるプラン”のように、中には無条件で一時帰宅を認めている教習所もあります。あらかじめ外せない予定が入っている時に便利です。教習は分割で受けるタイプですから、安心して一時帰宅ができます。ただしこういうプランがある教習所は限られてしまいます。

一時帰宅が認められるケース

原則として、免許合宿に参加する場合の一時帰宅は認められません。しかし様々な事情により一時帰宅しなければいけないケースもありますから、そういう場合は特例として認めてもらえるところは多いです。

免許合宿は年間を通して実施されています。夏休みのように長い休みがある時期は、休みを利用して免許を取得したいと考える人が多いので、参加者が増えます。冬休みもある程度時間が取れますが、年末年始は家でゆっくり過ごしたいという人が多いため、一時帰宅を認めている傾向があります。

というのも年末年始は、免許合宿の宿泊施設や教官も正月休みに入るからです。年明けから教習も合宿所も再開されるので、参加者もほとんどが一時帰宅をします。参加者の自己都合による一時帰宅の場合は、交通費は出ません。しかし年末年始に休みは参加者の自己都合ではないため、一時帰宅の交通費を支給するところが多いのもポイントです。

そのまま宿泊施設に滞在することは可能ですが、食堂も休みになるので自分で調達することになります。年末年始はお正月休みが入るため、通常よりも教習終了までにかかる期間は長めになります。どこの教習所でも原則として一時帰宅は認めていませんが、例外はあります。

免許合宿の条件

自動車の運転免許を取得する場合、教習所に通う方法と、免許合宿という方法があります。日本では18歳になると運転免許が取得できます。高校生の間に取得するか、高校を卒業してから休みを利用して教習所に通うなど、ある程度は自分の都合に合わせることができます。

合宿免許は、教習所に通うよりも短期集中で講習が受けられるので、早く免許を取得したい時に便利です。短期集中で行うため、教習所に通うよりも費用が安く済むなどメリットも多いのが魅力です。

合宿免許で免許を取得する場合にかかる期間は、だいたい2週間程度です。少し余裕を持って3週間見ておけばほとんどが免許を取得できます。合宿を行うのは、教習所ではない別の場所です。郊外が多いですが、宿泊施設に宿泊しながら毎日講習を受けるので、合格率も高くなっています。短期間の教習のため、原則では一時帰宅などは認められません。ただしやむを得ない事情がある場合は、一時帰宅を認めているところもあります。

やむを得ない事情があって一時帰宅を認めるにしても、そこで教習打ち切りとなってしまうとそれまで学んだことが無駄になってしまいます。合宿免許は教習所に通うよりも費用は安く済みますが、途中で一時帰宅しなければいけない可能性がある場合は、どのような条件で一時帰宅が認められるのか、しっかりと確認しておくことをおすすめします。条件については、各教習所による違いがありますので、申し込み時に確認しておきましょう。